単段での軌道への衛星投入(往路)には、以下の二つの要素が必要です。
①高性能なエンジン
②軽量化
そこで、理論上最も高性能であり日本の基幹ロケットに採用されて長年のノウハウがある液体水素燃料ロケットエンジン(LOX/LH2)にエアーブリージング(LACE)を組み合わせることで、これまでのロケットで重量の80-85%を占めてきた液体酸素の量を減らし(軽量化)、単段で衛星の軌道投入が可能な小型ロケットを開発します。
![新型水素・ロケットエンジン(空気液化サイクルエンジン)の説明図](https://space-transit.com/wp-content/uploads/2022/01/新型・水素ロケットエンジンの説明-e1641036053514.jpg)
![](https://space-transit.com/wp-content/uploads/2022/01/新型・水素ロケットエンジンイラスト.jpg)
単段での軌道への衛星投入(往路)には、以下の二つの要素が必要です。
①高性能なエンジン
②軽量化
そこで、理論上最も高性能であり日本の基幹ロケットに採用されて長年のノウハウがある液体水素燃料ロケットエンジン(LOX/LH2)にエアーブリージング(LACE)を組み合わせることで、これまでのロケットで重量の80-85%を占めてきた液体酸素の量を減らし(軽量化)、単段で衛星の軌道投入が可能な小型ロケットを開発します。